仕事をしている最中に、

家に帰ったら自分の趣味をしたい!!
と思っていたはずなのに、その日の仕事が終わり、家に帰ってから家事などその日の内にしないといけない事を済ませた後、ようやく自由な時間になったはずなのに、疲れで気がついたらベッドで横になっている…そんな経験ありませんか?

「社会人だから仕方ない…」
「もう若くないし年齢のせいかな…」
そう考えてしまうこともありますが、実は趣味を楽しむ気力が無くなってしまう原因は仕事での疲労だけではありません。
この記事では仕事終わりに趣味を楽しめなくなる理由と、平日の夜など限られた時間で趣味の時間をより良いものにして充実させていくための考え方を自分の経験を交えて紹介します。

私自身仕事終わりに何度ベッドで寝落ちを繰り返したことか…
個人的に「もっと早く知りたかった!!」ということを書いていきます!!
仕事終わりに趣味を楽しめないのはあなただけではないということ
最初に伝えたい事は、この悩みを抱えている人は非常に多いと思います。
何故なら私自身もとても悩んでいましたし、周囲の人も抱えている悩みの1つでした。
自分の観測する範囲ではありますが、社会人1年目や2年目の人に特に多いように感じました。
学生の頃は学業など最低限やるべき事をしていれば、平日でも趣味の時間を作る事は容易でしたし、休日や夏休みなどの長期休暇もありました。
また、学生の頃は体力と気力も有り余るくらいにありましたし、「徹夜しても全然平気だった!!」みたいな人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、社会人になると学生の頃とは違い、仕事があるのでどうしても1日の拘束時間は多くなり、仕事が終わる頃には体力も気力もあまり多く残されていない…そんな状況になりがちです。
それでも学生の頃と変わらず趣味を楽しみたい気持ちはある…。
だからこそ「やりたいのに出来ない」という状態が生まれて、このギャップが大きなストレスになってしまいます。

この問題をどう解決していけば良いの…?
理由① 脳が意思決定に疲れている
仕事では1日中沢山の意思決定を繰り返しています。
例えば、メールの返信・会議・スケジュール管理・人間関係など、小さな判断の積み重ねを常に行っていて脳が疲れています。
だから、帰宅後にその状態で「今日の夜は何をしよう?」と考えること自体が負担になります。
ゲームを起動するのが面倒…。
映画を選ぶだけなのに選ぶのもしんどい…。
これは意思が弱いのではなく、脳のエネルギーが減っている状態なので誰にでも起こってしまう事なのです。
理由② スマートフォンが最も楽な選択肢になっている
帰宅後、自分の趣味をするためには行動を起こす必要があります。
例えば、ゲームをするためにパソコンを起動する・イラストを描くために椅子に座ってペンを持つ・読書をするために本を開くなどがあります。
しかし、スマホは違います。
いつでもどこでもポケットやデスクの上など簡単にいつでも刺激を得ることが出来ます。
例えば、SNS・ショート動画・ソーシャルゲームなどは脳がつかれていても簡単に楽しむ事が出来ます。
自分も含めて人は疲れていると楽な方をついつい選んでしまいます。
その結果、「気がついたら1時間スマホを見てしまっていた…」という状況になってしまいがちです。
理由③ 趣味を始めるハードルが高くなっている
実は趣味そのものではなく、趣味を始める準備自体が面倒になっている可能性もあります。
例えば、ゲームであれば、PCを起動する、ヘッドセットやマイクの準備をする、デスクの上を整理するなどゲームを始める前に様々な準備が必要になります。
ひとつひとつは小さな事ですが、平日の仕事終わりに体力や気力が減っている時だとより面倒に感じてしまいます。
趣味が遠い状態になっていると、趣味を始めるまでに余計なエネルギーを使ってしまって思うように楽しめなかったりします。
理由④ 普段の生活環境が疲れを増幅させている
ここはよく見落とされがちな問題で、自分自身この問題に行き着くまでに時間がかかりました。
例えば、座っているデスクチェアが合わない・モニターの高さが合っていない・部屋が暗い・デスクが散らかっているなど様々な要因があります。
こうした環境要因に自分自身で気がつくのは中々難しかったりします。
本来なら自分が楽しんだりリラックスしたりするはずの趣味の時間が逆に自分の身体に負担をかけていてより疲れさせている可能性もあります。
「イラストを描いたりすると疲れる」・「ゲームをすると疲れる」などを感じている人の中には、実は趣味で疲れているのではなく、環境に問題がある場合も少なくありません。
理由⑤ 完璧に楽しもうとしている
社会人になると学生の頃に比べて自由時間は少なく、とても貴重なものになります。
そのため「今日は3時間くらいゲームしたい」・「今日は映画1本は見たい」・「本1冊は読みたい」と考えがちです。
しかし、平日の夜にそこまでの時間を確保するのは簡単ではないですし、確保出来たとしても大抵の場合は睡眠時間を削っていたりします。
だから、大体は「時間が微妙だから今日はやめておこう…」となってしまいがちです。
実際には趣味を始めてみたら2、30分でも十分に楽しめるはずなのに、自分で脳内でシュミレーションをしてしまい、ハードルを上げてしまっていたりします。
趣味を続けられる人と続けられない人の違いはどこにあるのか?
趣味を続けられる人には何も特別な何かがあったりする訳ではありません。
違うのは環境や習慣です。
仕事終わりにすぐに趣味を始められるようにデスクが整理整頓されていたり、趣味に必要な物が手の届く範囲に置いてあったり、そもそもデスク周りが快適な環境として構築されていたりします。
趣味を続けられる人は趣味を始めるまでのハードルがとても低くなっています。
だから、仕事終わりで疲れていても自然と行動する事が出来ます。
「1時間の質」を上げる
社会人になると学生の頃に比べて自由時間が少ないのはもう話しましたね?
重要なのは満足度です。
平日のたった1時間でも、椅子に疲れずに座れて、モニターを見ても目が痛くならず、集中できるデスク環境が整っていれば満足度は大きく変わります。
学生の頃に比べて社会人はお金はあるので、少ない時間で満足度を上げる環境を作りあげることが大切です。
筆者が考える趣味の時間の作り方
仕事終わりに「趣味をしよう!!」と気合いを入れて頑張る必要はありません。
必要なのは習慣化する事だと私は考えています。
私自身、平日の自由時間はベッドでスマホを触っていたらいつの間にか寝る時間に…みたいな生活を繰り返していました。
「これじゃダメだ!!」そう思ってスマホを置くところから始め、とりあえずデスクチェアに座るところから始めました。
まずはそういう小さな行動を積み重ねる事で、仕事終わりに趣味をするというより充実した日常を送る事が出来ると思います。
まとめ
仕事終わりに趣味を楽しむ気力が無くなるのは、単純な疲労だけが原因ではありません。
前述したように、脳疲労、スマホ依存、趣味までのハードルの高さ、デスク環境、完璧主義などの心理的要因。
こうした様々な要因が私たちから趣味の時間を奪っています。
だからこそ、気合いややる気などメンタルの部分で考えるのではなく大切なのは環境です。
まずは趣味を始めやすい環境を作る事。それが限られた平日の時間を充実させる初めの一歩になると自分は考えています。
これから充実した趣味の時間を作るために、まずはデスク周りの整理から始めてみませんか?